My銘柄の表示数の調整
シートMy銘柄にある「騰落率」の調整についての解説です。
※My銘柄とは、取引日に監視する銘柄リストです
前提
Cabucoは下記のように2段階のスクリーニングをします。
- 前日(シートMy銘柄):上昇力のある銘柄・注目されて資金が集まっている銘柄(=監視する銘柄)をリストアップしておきます
- 当日(シートCabuco):リストアップした銘柄の中で「当日も上昇力のあると判断した銘柄」を表示します
My銘柄の数が少なすぎると翌日にシートCabucoに表示される銘柄が少なくなります。かといって、マーケットが活況の日はMy銘柄が多くなりすぎるので、条件を変えてやらないとどれが本当に上昇力のある銘柄か判らなくなってしまいます。
そこで、下記の調整をご覧ください。
My銘柄の表示数は「騰落率」で調整する
シートMy銘柄に表示される銘柄(=監視する銘柄リスト)は「当日比騰落」を調整することで表示数が変わってきます。
- 50銘柄(=57列目)以降は表示されても当日の判定には加わりません
- 少なすぎると、当日の取引時に銘柄が表示されません
- よって、シートMy銘柄に表示される数は10~50銘柄くらいが良いと思われます
- 調整方法は下図を参考にしてください
※上昇力のある銘柄・注目されて資金が集まっている銘柄(=監視する銘柄)は 、マーケットが上昇した日にはその数は多くなり、下落した日には少なくなります。
その他
上記にかかわらず、シート自動発注の「注文銘柄数上限」で制限をします。
この値が「1」だと判定銘柄も「1」になります(但し、同時に判定された場合には制限数を超えて表示されることもあります。