シート「Cabuco」のボタン/項目など
シート「Cabuco」のボタン/項目などの解説
動作開始/停止ボタン
動作開始ボタンを押すと取引当日にMY銘柄のリアルタイムデータを9:00~取り込み、デイトレードに相応しい銘柄かどうかを判断し、OKであればこのシートに表示してくれます。
トリガー設定(設定項目)
Cabucoはリストアップした銘柄(My銘柄/とっておき銘柄)の9:00以降の動きを監視し
「トリガー価格」を超える事が「判定」の条件です。
例えば
相場全体が前日比下げて開始された場合(ギャップダウン)であっても
「前日高値」を抜いて上昇していく銘柄は強い銘柄と考えられます。
場合によって数十もの銘柄の動きをリアルタイムで全て監視する事は
人には難しいですが、プログラムなら可能です。
■ 推奨設定
・ 前日高値 (通常時)
・ VWAP (大幅ギャップダウン)
・ AUTO (自動切換え)
※「AUTO」の場合
株価指数(TOPIX)が設定値(初期値は「-1%」)以上のギャップダウン時に
「VWAP」を自動選択/通常は「前日高値」を自動選択
例)テクマトリックス(3762) 2021/10/15 前日終値をトリガー設定とした場合
トリガー設定=前日終値
- トリガーより下で寄り付く
- トリガーを超える&出来高が設定値以上だったら「買い」
「変更する」ボタン
トリガー設定を変更したら押して下さい
約定枚数設定(出来高にかかる設定項目)
この項目は2か所あります。
- 上段:約定枚数(最低値)
- 下段:15分毎に加算していく枚数
銘柄が表示される時刻は決まっていませんので、時間経過毎に増えていく約定枚数をクリアすることも銘柄判定の条件にしてあります。
地合い判断
日本株は米国株の動向により「買われる」「売られる」傾向があります。
下図のように「使う」「NYダウ」「-1%」とした場合には、NYダウ(DJI)が-1%より下落したらその日の取引は「見送り」となります。
動作間隔(データ取得・分析の頻度/時間
この設定時間毎にデータ取得&分析をします。
スペックの低いパソコンの場合には広めの時間に設定してください。
自動スタート
ここがONの場合には8:50に自動で動作を開始します(推奨=ON)